最初の所有車はわずか480万円? C・ロナウド、19歳で購入の「普通の車」に海外紙が再脚光「もっと質素だった」
マンU移籍後の2004年に黒のアウディS3を購入
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、世界トップクラスのフットボーラーであると同時に、サッカー界きってのスーパーコレクターとして知られる。そのなかで、スペイン紙「マルカ」は、37歳の大ベテランが19歳で購入した“最初の所有車”に改めてスポットライトを当てている。
ポルトガル1部スポルティングCPの下部組織で育ったロナウドは、2002年にトップチームに昇格。その後、03年夏にユナイテッドへ移籍し、スペイン1部レアル・マドリード、イタリア1部ユベントスと名門クラブ所属を経て、21年8月に古巣ユナイテッドに再び舞い戻った。
エリック・テン・ハフ新監督との確執話や移籍の噂が絶えないロナウドだが、スペイン紙「マルカ」は「ロナウドが年俸180万ユーロ(2億4000万円)で運転していた“普通”の車」と見出しを打ち、数億円は下らないブガッティ・ヴェイロンやブガッティ・シロン、フェラーリ F12 TDなどスーパーカーコレクターがユナイテッド移籍間もない2004の19歳で購入した最初の所有車にスポットライトを当てている。
「ロナウドの最初の車はもっと質素だった」
記事では、「当時はまだインスタグラムのアカウントがなく、ハンドルを握っているロナウドの姿は見られない」として、最初の所有車は左ハンドルの黒のアウディS3で、およそ3万5000ユーロ(約480万円)だったと紹介。それでも、ヤングスターだったロナウドにとっては、「すでにマンチェスター・ユナイテッドですでに年間180万ユーロ(2億4000万円)を稼いでいたことを考えると、彼にとっては大した額ではない」と振り返っている。
ロナウドはこのアウディS3を手放し、その後バイヤーたちの間を転々。2018年には、ロナウドが所有していたことの“プレミア”を求め、20万ユーロ(約2700万円)の値を付けたことが話題となっていた。