「これ凄かった」 浦和MF江坂の“40m級ダイレクトパス”に驚き、“まるでミスキック”な高難度テク「バックスピン具合えぐい」
磐田戦のワンシーンに脚光、浦和MF江坂のパスシーンが話題に
浦和レッズは、J1リーグ第25節のジュビロ磐田戦で今季最多となる6ゴールを奪う圧勝劇を演じたなか、MF江坂任が見せた約40メートルのダイレクトパスが話題に。味方の下へ正確にボールを届けたその超絶パスが「凄かった」「バックスピン具合がえぐい」と注目されている。
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磐田とのアウェーゲームで浦和は前半5分、MFダヴィド・モーベルグがコントロールショットを決めて先制する。さらにその8分後には、FW松尾佑介のラストパスを受けたFW小泉佳穂が加点すると、同40分にはモーベルグがこの試合2点目のゴールを決めて、優位に展開。後半もMF伊藤敦樹、小泉、FWキャスパー・ユンカーが得点し、6-0で大勝した。
得点シーン以外にも、多くのチャンスを作ったこの試合の浦和。とりわけ注目を集めているのは、後半頭から出場した江坂のダイレクトパスシーンだ。後半40分、自陣からのパスワークで攻め込んだなか、センターサークル付近でユンカーが落としたボールを、江坂がダイレクトパスで大きく左サイドへ展開する。
ボールは大きく前方へ蹴り出され、一瞬、ミスキックのように思えたが、約40メートル先に落下したボールはバックスピンがかかり、左サイドを駆け上がったMF明本考浩の足元へピタリと届けた。
Jリーグ公式ツイッターが、このシーンを「#江坂任 選手の視野の広さ ダイレクトパスで大きく展開します」と綴って投稿すると、「これ凄かった 最初ミスキックかと思ったのにピンポイントで明本に渡った」「バックスピン具合がえぐい」とファンが反応。高難度な驚きのパスが反響を呼んでいた。
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