岩政監督の初陣で福岡相手に2-0の勝利

　鹿島アントラーズは8月14日、J1リーグ第25節でアビスパ福岡とホームで対戦し、2-0で勝利した。岩政大樹監督の初陣となったなか、勝利に貢献したFW鈴木優磨のピッチでの振る舞いをJリーグ公式ツイッターが公開。すると、「礼儀正しい純粋なサッカー小僧」「お手本」「本当にいい選手」「誇らしい」など賛辞の声が寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　鹿島は8月7日、レネ・ヴァイラー前監督とフットボールにおける現状と今後の方向性について協議した結果、双方合意のもと契約を解除すると発表。福岡戦が岩政新監督の初陣となり、鈴木はスタメン出場で前半10分に先制ゴールを演出した。

　試合はその後、後半アディショナルタイムにブラジル人FWエヴェラウドがカウンターで試合を決定づける追加点を奪い、2-0で鹿島が勝利した。

　フル出場で岩政監督の初陣を飾った鈴木は試合後のインタビューで、「大樹さんの初戦で負けるわけにはいなかなかった」と、再スタートとなった一戦に懸けた思いを吐露。Jリーグ公式ツイッターでは、鈴木が福岡サポーターへお辞儀をする様子など、試合終了後の振る舞いを公開した。

　映像では、この試合の実況を務めた桑原学アナウンサーが鈴木について語っており、コメント欄では、「そういうこと伝えてくれるの大事！」「礼儀正しい純粋なサッカー小僧」「お手本」「本当にいい選手」「誇らしい！」など桑原氏、鈴木に対して温かいコメントが数多く届けられている。