シティが昇格組ボーンマス相手に4-0の快勝

　イングランド1部のマンチェスター・シティは、現地時間8月13日に行われたプレミアリーグ第2節でボーンマスと対戦し、4-0の快勝を収めた。この試合でチームの2点目を決めたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのアウトサイドゴールに「上手すぎる」「エグい」と注目が集まっている。

　開幕戦でウェストハムに勝利している王者のシティは、ホームに昇格組のボーンマスを迎えた。試合序盤からシティが主導権を握ると、前半19分にMFイルカイ・ギュンドアンのゴールで幸先良く先制。さらに同31分、素晴らしいゴールが生まれる。

　中盤でMFロドリが相手ボール奪うと、こぼれ球を拾ったMFフィル・フォーデンが右サイドにいたデ・ブライネへパスを選択。デ・ブライネはドリブルでゴール方向に向かうと、ボディフェイントで対峙した相手DFを右側にずらし、左側に空いたスペースへ右足アウトサイドでシュートを放つ。ボールはゴール左隅に吸い込まれ、シティが2-0とした。

　シティ公式ツイッターがこの得点シーンを公開すると、ファンからは「上手すぎる」「エグい」「意味わからん」「デ・ブライネ感満載のシュート」「うまっ！」「何度見てもこれはすごい」「予想外」「これ止めれる人いない」「すごすぎ」と、感嘆の声が寄せられた。

　その後、シティはフォーデンの得点とオウンゴールにより4-0で快勝。昨季王者らしい強さを見せつけたなかで、主軸のデ・ブライネが放った輝きは特筆に値した。