マンU守護神デ・ヘア、“平凡ミドル”を脇下後逸で失点 ファンも失望「ゴールをプレゼント」「コメディー」
ブレントフォードに0-4で敗れ、まさかの開幕2連敗
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間8月13日に行われたプレミアリーグ第2節でブレントフォードと対戦し、0-4と大敗を喫した。この試合で先制点を奪われたシーンでのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアのミスが波紋を呼んでいる。
開幕戦でブライトンに1-2で敗れたユナイテッドは、レスター・シティに引き分けたブレントフォードのホームに乗り込んだ。今季初勝利が欲しいユナイテッドだったが、開始早々にミスから失点を許す。
前半10分、自陣ペナルティーエリア手前からブレントフォードMFジョシュ・ダシルバにミドルシュートを打たれる。ボールはそこまで強烈ではなく、デ・ヘアは倒れながらキャッチを試みるも、脇を抜け後逸し、ボールはゴールネットを揺らした。
このゴールシーンについて、英メディア「GIVE ME SPORT」は「デ・ヘアが恐ろしいミスでブレントフォードにゴールをプレゼントした」と見出しを打ち、「なんとお粗末なミス」と表現している。
また、プレミアリーグを配信する「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルが公開すると、ファンからは「酷いミス」「お笑いプレー」「コメディー」「もったいない」「デ・ヘアをなぜ使っている?」「プレミアリーグのチームとは思えない失点の仕方」「自滅」「なぜヘンダーソンをレンタルで出したのか」とさまざまコメントが寄せられている。
試合はその後、勢いに乗ったブレントフォードに前半8分、30分、35分と立て続けにゴールを奪われ、そのまま終了し、ユナイテッドは0-4で敗れた。
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