アーセナル冨安、怪我から復帰&今季初出場! レスター戦で今季初ベンチ入り、後半途中からプレー

冨安健洋がレスター戦の後半途中から出場【写真:Getty Images】
冨安健洋がレスター戦の後半途中から出場【写真:Getty Images】

8月13日のプレミアリーグ第2節でレスター・シティと対戦

 イングランド1部アーセナルは、現地時間8月13日のプレミアリーグ第2節でレスター・シティと対戦。開幕戦を欠場したアーセナルの日本代表DF冨安健洋は今季初のベンチ入りとなり、後半30分から投入されて今季初出場を飾っている。

 ふくらはぎの負傷によりプレシーズンから別メニューでの調整が続き、実戦からも遠ざかっていた冨安。今月5日のプレミアリーグ第1節クリスタル・パレス戦(2-0)も欠場したが、翌6日に行われたU-21チームの試合で45分間プレーし、復帰に向けて一歩前進していた。

 現在23歳の冨安は昨夏アーセナルに加入し、すぐさま右サイドバックの定位置を確保するなど存在感を発揮。冬以降は怪我に見回れたが、リーグ戦21試合に出場して評価を一気に高めていた。

 レスター戦でベンチ入りした冨安。試合は前半23分と35分にFWガブリエウ・ジェズスが連続ゴールを決め、アーセナルが2-0とリードして前半を折り返す。後半に入ると、オウンゴールで1点差に追い付かれたアーセナルだったが、同10分にMFグラニト・ジャカが追加点。同29分にMFジェームズ・マディソンに被弾した直後の後半30分、DFベン・ホワイトに代わって冨安を送り込み、冨安は今季初出場となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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