独代表FWヴェルナー、古巣復帰戦で右足一閃のロングシュート弾 英喝采「再び自信が戻ってきた」
第2節のケルン戦にスタメン出場、前半36分に復帰ゴール
ドイツ1部のRBライプツィヒは現地時間8月13日、ブンデスリーガ第2節でケルンと対戦し、2-2で引き分けた。この試合で先制ゴールを決めたドイツ代表FWティモ・ヴェルナーについて、英メディア「GIVE ME SPORT」は「最も居心地の良い場所に戻ってきた」とスポットライトを当てている。
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ヴェルナーは、2020年夏に移籍金4750万ポンド(約78億円)でライプツィヒからチェルシーに加入。これまで公式戦89試合で23得点21アシストという数字を残していたが、レギュラー定着とはならず、今夏の移籍市場で新天地を求めて古巣ライプツィヒに復帰した。
そんなヴェルナーが復帰直後ながら、リーグ第2節のケルン戦で2トップの一角としてスタメン出場を果たすと、前半36分にチェルシーでのうっ憤を晴らすかのような強烈なシュートを決めた。
ペナルティーエリアのやや手前でボールを受けたヴェルナーは、ワンタッチで前を向くと、勢い良く右足を振り抜きゴール右下にゴールを決めた。
英メディア「GIVE ME SPORT」では、「最も居心地の良い場所に戻ってきた」とヴェルナーを紹介すると、自信の表れについても言及している。
「遠目からのカーブシュートを決めたのは、ドイツで再び自信が戻ってきたことの表れだと推論してもおかしくはないだろう」
2度目のライプツィヒデビューで本来の得点能力を発揮したヴェルナー。11月にカタール・ワールドカップ(W杯)も控える新シーズンでのさらなる活躍が期待される。
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