フランクフルト鎌田、今季初スタメン&初ゴール! 高速カウンターから見事な一撃、味方と歓喜の抱擁
ブンデスリーガ第2節でヘルタ・ベルリンと対戦
ドイツ1部フランクフルトは、現地時間8月13日のブンデスリーガ第2節でヘルタ・ベルリンと対戦。日本代表MF鎌田大地がリーグ戦初スタメン初出場を飾ったなか、高速カウンターから今季初ゴールを決めて存在感を放っている。
開幕戦でバイエルン・ミュンヘンと対戦したフランクフルトはMF長谷部誠が途中出場した一方、ベンチ入りした鎌田は出番なし。試合は防戦一方となり1-6と大敗していた。
そんななかで迎えたヘルタ・ベルリン戦では鎌田がスタメン出場し、長谷部がベンチスタート。開始3分、MFスアト・セルダルに先制ゴールを奪われたものの、今季リーグ戦初スタメンの鎌田が期待に応える。
後半3分、カウンターを繰り出すフランクフルト。FWランダル・コロ・ムアニがドリブルで持ち込んで相手エリア前に侵入すると右サイドへボールを流す。そこへ全力ダッシュで走り込んだ鎌田が冷静に右足で合わせてネットを揺らした。
鎌田は今季リーグ初スタメンで今季初ゴールと結果を残し、強烈な存在感を放っている。