Jリーグの“うっかり退場”が話題 ゴール→歓喜→警告でまさかの珍事 天国から地獄に反響「コントかよ」「面白すぎる」
J2琉球FWサダム・スレイがゴール直後に歓喜を爆発させ2枚目のイエローカード
FC琉球は8月13日のJ2リーグ第31節でV・ファーレン長崎と対戦し、3-2と勝利を収めた。この一戦で決勝ゴールを決めた琉球FWサダム・スレイがゴール直後に歓喜を爆発させ、イエローカードを受けて退場処分を受ける珍事が起きて話題を呼んでいる。
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トランスコスモススタジアム長崎に6227人が入場したなか、試合は前半23分にMF澤田崇の一撃で長崎が先制。同45分にMFクリスティアーノのゴールで2-0とリードしたなか、反撃に出る琉球は後半13分と同23分に後半から出場のFW人見拓哉が連続ゴール。拮抗したゲームとなるなか、後半44分にカウンターからサダム・スレイが運び、右へパス。DF大本祐槻が浮き球を送り、サダム・スレイがヘディングで合わせて決勝ゴールを奪った。
この直後、感情を爆発させたサダム・スレイはユニフォームを脱いで歓喜。しかしこれが警告の対象と行為となってしまう。前半40分に相手を倒し、この日1枚目のイエローカードを受けていたサダム・スレイに再びイエローカードが提示され、2枚目となってまさかの退場処分を受けている。
まさに天国から地獄へ突き落とされる形なったなか、数的不利の琉球は終了間際にPKを献上。決められれば追い付かれる場面のなか、GKダニー・カルバハルがキャッチして難を逃れ、琉球が3-2で逃げ切った。
歓喜直後の“うっかり退場”にファンも反応。「これで退場はイタい」「暴れん坊」「ユニフォーム脱いで退場するのコントかよ」「ユニフォーム脱いで退場はヤバすぎ」「ユニ脱いで退場は面白すぎる」など反響が広がっている。
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