ふくらはぎの負傷によりプレシーズンから別メニュー調整、実戦復帰へ目途？

　イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋が次節レスター・シティ戦でメンバー入りを果たす可能性がありそうだ。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じた。

　ふくらはぎの負傷によりプレシーズンから別メニューでの調整が続き、実戦からも遠ざかっていた冨安。5日のプレミアリーグ第1節クリスタル・パレス戦（2-0）も欠場したが、翌6日に行われたU-21チームの試合で45分間プレー。復帰に向けて一歩前進していた。

　同紙によれば、13日のプレミアリーグ第2節レスター戦で離脱していたMFエミール・スミス・ロウ、MFファビオ・ヴィエイラ、そして冨安の3選手がメンバー入りする可能性が出てきたという。ミケル・アルテタ監督は試合の前日会見で「彼らは今週からトレーニングに復帰した。それぞれ異なるフェーズだが、何人かは明日の試合でメンバーに入るだろう」と明かした。

「ロンドン・イブニング・スタンダード」紙の試合の予想先発メンバーを以下の通り。

GK
アーロン・ラムズデール

DF
ベン・ホワイト
ウィリアム・サリバ
ガブリエウ・マガリャンイス
オレクサンドル・ジンチェンコ

MF
マルティン・ウーデゴール
トーマス・パーティ
グラニト・ジャカ

FW
ブカヨ・サカ
ガブリエウ・ジェズス
ガブリエウ・マルティネッリ

　開幕戦と同じスタメン11人でホーム開幕戦に臨むと予想されているアーセナル。昨季は開幕3連敗という悪夢を味わったが、今季は連勝スタートを飾れるだろうか。