久保建英は「目立ちたいと考えている」 ソシエダ新布陣、現地大手紙はスタメン外れを予想
3トップはオヤルサバル、イサク、メンデスと予想
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間8月14日に敵地でのリーガ・エスパニョーラ開幕節でカディスと対戦する。スペイン大手紙「マルカ」は全チームの現状を分析しており、新加入の日本代表MF久保建英はスタメン予想から外れている。
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昨季リーガ6位で、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権も獲得したレアル・ソシエダは、シーズン終了後にベルギー代表FWアドナン・ヤヌザイ、スペイン人FWポルトゥ、ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート、ブラジル代表MFラフィーニャ、スペイン人DFホセバ・サルドゥア、スペイン人MFホン・グリディらが退団。記事では、「戦力は落ちたように見えたが、フランス人FWモハメド=アリ・チョー、スペイン代表MFブライス・メンデス、日本代表MF久保建英の獲得で強化した」と今夏の動きについて触れている。
「マルカ」紙は、新シーズンの布陣を4-3-3、3トップは左にスペイン代表FWミケル・オヤルサバル、中央にスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク、右にセルタから加入のスペイン代表MFブライス・メンデスと予想している。
「スター」と紹介されたのが、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントやイングランド1部ニューカッスルでのプレー経験を持つスペイン代表MFミケル・メリーノで、中盤でチームを機能させる「キープレーヤー」としている。
また、久保に関してはブレイクを狙う選手として、「新しい14番はチュリ・ウルディン(レアル・ソシエダ)で目立ちたいと考えている」と触れていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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