練習中にお披露目された“神トラップ”が話題に

　J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二が練習中に見せた“衝撃トラップ”の反響が広がっている。飛んで来たボールをピタリと軽々止める驚愕のテクニックに、SNS上では「どうなってんの」「こんなビタ止まりするトラップ見たことねえ」と驚きの声が続々と上がった。

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　42歳の小野は、今季カップ戦で出番がなく、リーグ戦でも5月25日に行われたJ1リーグ第15節柏レイソル戦（1-2）で後半43分から出場したのみで、プレー時間は2分にとどまっている。それでも、1979年生まれの黄金世代の1人としてピッチ内外で注目を集めている。

　小野と言えば、天才的なテクニックの持ち主として知られ、これまで“ベルベットタッチ”のトラップ技をたびたび披露。その度肝を抜く“神業”がまたしても練習中にお披露目され、札幌の公式ツイッター上で公開された2本の動画では、飛んできたボールを左足、右足それぞれでトラップした後、ボールが完全に勢いを失い、ピタリとストップする衝撃のシーンが映されていた。

　このシーンに、Jリーグ公式ツイッターも反応。「どこをどう触っている!? 立て続けに神トラップを披露！」と綴って引用ツイートすると、ファンからは「どうなってんの」「物理の原則を覆す男」「ほんと小野伸二は天才」「どーやったらそんなトラップできるんだ」「こんなビタ止まりするトラップ見たことねえ」「天才すぎます」といった声が並び、驚愕のテクニックが話題を呼んでいた。