「鳥肌が立った」 浦和ユンカー、サポーターのド迫力チャント習得を約束「歌えない。でも練習します」
ロドリゲス監督も「スタンドの雰囲気に感動しています」と感謝
浦和レッズのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが、自身のツイッターで浦和サポーターのチャント動画をアップ。「鳥肌が立った」と感動したことを明かしつつ、「歌えない。でも練習します」と“習得”を誓っている。
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浦和は8月10日に行われたルヴァンカップ準々決勝第2戦の名古屋グランパス戦で3-0と勝利し、2戦合計スコア4-1で準決勝進出を果たした。このゲームは「声出し応援の段階的導入運営検証試合」とされており、浦和側に7000席、名古屋側に1000席の声出し応援可能な座席が設定されていた。
試合開始直前から大きな声援を送り始めた浦和サポーターのホームでの声援は、新型コロナウイルスの影響で中断して2020年7月のリーグ再開から後に加入した選手には初となる。
試合後、リカルド・ロドリゲス監督は自身の公式ツイッターで、サポーターと選手がともに歌う「We are Diamonds」の一部を公開し、「This is Urawa!! 今日のスタンドの雰囲気に感動しています。皆さんのサポートは、本当に私たちが引き分けを乗り越える助けになりました。チームとファンが一つになった。準決勝進出です!」とファンへの感謝と喜びを明らかにしていた。
そのなかで、2021年から浦和でプレーするユンカーが、「鳥肌が立った」とピッチレベルから捉えた「We are Diamonds」の動画をツイッターにアップ。ファンからの「ユンカーは歌えるのかな?」の質問に、「歌えない。でも練習します」と習得を約束した。
これには、ファンも「ユンカー様の美声を」「嬉しい」「偉人。神。キャスパー」と喜んでいた。
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