横浜FM新加入ヤン・マテウス、同胞レオ・セアラから聞いた日本の「素晴らしい」マインドは?
8月9日に獲得が発表され、11日からチームに合流
横浜F・マリノスに加入したブラジル人FWヤン・マテウスが、8月11日にチームに合流。新天地の印象について、「僕のプレースタイルとマッチしていると思う」と語っている。
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横浜FMは8月9日、ポルトガル1部モレイレンセFCからマテウスを完全移籍で獲得。背番号は「20」に決まっている。
現在のコンディションについて「正直100%ではない」と断りつつ、「日に日に良くなっていくと思う。天候の部分も早く慣れないといけない」と語り、自身の武器についてこのようにアピールしている。
「スピード、1対1のスキル。そのなかで上手くチームメイトを使いながら、連係を取りながらやるのも好き。ペナの中でも、外でも得点を取れるのが特徴です。F・マリノスは攻撃的なチームでボール保持もできる。僕のプレースタイルとマッチしていると思うので、早く試合ができるのを楽しみにしています」
横浜FMにはDFエドゥアルド、FWアンデルソン・ロペス、FWマルコス・ジュニオール、FWレオ・セアラとブラジル人選手が多い。とりわけ、レオ・セアラは同じヴィトーリア出身で、同時期にこそプレーはしていないが、「いいチームだし、チームも温かく迎えてくれる」「日本の温かい人柄、助けたいと思う気持ちは素晴らしい」とアドバイスをくれたという。
横浜FMは現在、J1リーグで首位にたち、優勝を目指している。マテウスは、「右ウイングのほうがしっくりきますけど、ポジションは監督が決めること。左利きの選手が右ウイングで出れば、やはり運んでカットインしてからのシュートを狙うと思うし、僕もその1人です。ゴールやアシストで貢献したい。ベストを尽くせば数字は伸びてくるはずです」と意気込んでいた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)