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「とんでもないPKを目撃」 ゴール中央へキック&“確信歩き”に英衝撃「今季最高のPK?」「鋼の神経」
ノリッジ・シティMFチリ代表MFマルセリーノ・ヌニェスのキックが話題に
現地時間8月9日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)1回戦でノリッジ・シティとバーミンガム・シティが対戦。2-2のままPK戦にもつれ込み、ノリッジ・シティが4-2でPK戦を制したなか、「ファンはとんでもないPKを目撃した」と話題を呼んでいる。英メディア「GIVE ME SPORT」が報じた。
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2回戦進出を懸けてノリッジ・シティとバーミンガム・シティが激突。前半にノリッジ・シティが2点を奪ってリードするも、後半に入るとバーミンガム・シティも2ゴールで追い付き、最終的にPK戦にもつれ込んだ。
注目を浴びているのは、ノリッジ・シティの4人目で登場したチリ代表MFマルセリーノ・ヌニェスのキックだ。ゆっくりと助走を取ったヌニェスは、横に飛んだ相手GKを尻目に、わずかに浮かせたキックをど真ん中に流し込んだ。
GKが立っていたその場所に蹴り込んだPKに対して、英メディア「GIVEMESPORT」は「今季最高のPK?」「ファンはとんでもないPKを目撃した」と報道。「パネンカ(PK時、ゴール中央に浮かせて蹴るキックのこと)は最近では珍しいものではないが、ヌニェスのキックが特別なのは、ボールがゴールラインを割った時、彼は目もくれなかったという事実である」と続けている。
ヌニェスはボールを蹴った直後、ゴールを確認したかのように振り返っており、中央に蹴った胆力とその後の振る舞いについて「鋼の神経」と絶賛。さらに「今季のイングランドサッカー界で、これほど冷静なPKを見ることはできないかもしれない」と伝えていた。
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