アーセナル冨安、次節メンバー入り浮上 英メディア指摘「右SBを務める可能性もある」
次節レスター戦を前に負傷状況をレポート、ベンチが濃厚も復帰の可能性も示唆
プレミアリーグ開幕戦でクリスタル・パレスに勝利したアーセナル。第2節はホームでレスター・シティと対戦するなか、怪我で戦線離脱していた日本代表DF冨安健洋はメンバー入りする可能性があるようだ。
昨シーズン途中から度重なる怪我を抱え、プレシーズンも実戦から遠ざかっていた冨安。5日のクリスタル・パレス戦はメンバー外だったが、翌6日に行われたU-21チームの試合で45分間プレー。復帰に向けて一歩前進していた。
英地元メディア「フットボール・ロンドン」は次節レスター戦を前に負傷の状況についてレポート。冨安についてベンチが濃厚としつつ、この試合で復帰する可能性も示唆している。
「(冨安は)レスター・シティ戦前のトレーニングで故障しなければベン・ホワイトに代わって右サイドバックを務める可能性もある。しかし、リスクを冒す必要はない。(キーラン・)ティアニーと同様、昨シーズン後半からふくらはぎの負傷を抱える日本代表選手に対するミケル・アルテタ監督の慎重なアプローチを考えると、この23歳はメンバーに入るとしても交代選手としての可能性が高いだろう」
冨安は今年1月のリーグカップ準決勝第2戦のリバプール戦(0-2)に痛みを押して出場し、怪我を再発させていた。この序盤戦で再び復帰を急ぐことはないはずだが、試合の展開次第では起用される可能性もあるのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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