得点ランク2位タイ浮上 清水助っ人FW、絶好調アピールの強烈ヘディング弾に称賛「Jでも最高レベル」
直近のリーグ戦8試合で6ゴール目、得点ランキングも2位タイに浮上
清水エスパルスは8月7日、J1リーグ第24節でFC東京とアウェーで対戦し、2-0で勝利した。この試合でチームの2点目を決めたFWチアゴ・サンタナのゴールをスポーツチャンネル「DAZN」が公開すると、「さすがストライカー」「当たり前のようにやるけどすごい」「得点王狙えるペース」など賛辞の声が上がっている。
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サンタナは、母国ブラジル、ポルトガルで経験を積み、21年に清水へ加入。昨季はリーグ戦37試合に出場し、12ゴールを決め2アシストを記録した。今季はこれまでリーグ戦17試合に出場し、9ゴール2アシストの結果を残している。
試合は、0-0で折り返した後半13分、ブラジル人FWカルリーニョス・ジュニオが先制ゴールを奪い清水が先制に成功すると、同40分にサンタナが勝利を手繰り寄せるゴールを決める。
左コーナーキックのチャンスは相手DFに弾かれるも、セカンドボールを清水が回収。ボールを受けたDF山原怜音が左サイドを突破してゴール前にクロスを供給すると、ファーサイドで待っていたサンタナがヘディングでゴールネットを揺らし、試合終盤に貴重な追加点を決めた。
試合はそのまま2-0で終了し、清水が勝ち点3を獲得。直近8試合6ゴールと好調をキープしているサンタナは、今季の通算得点はトップと1差の「9」となり、15位からの再浮上のために欠かせない存在となっている。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターがサンタナのゴールを公開すると、「Jでも最高レベル」「さすがストライカー」「当たり前のようにやるけどすごい」「得点王狙えるペース」など賛辞のコメントが届いている。