マンU主将、身長差22cmの相手FWと警告対象の“驚愕バトル”で海外騒然 「レスリングを彷彿」
マグワイアがブライトンFWトロサールともみ合って両者イエローカード
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間8月7日、プレミアリーグ開幕戦で日本代表MF三笘薫が所属するブライトンに1-2で敗れた。黒星スタートとなったなか、キャプテンのイングランド代表DFハリー・マグワイアが相手選手と同時にイエローカードを受けたプレーに海外メディアが騒然としている。
エリック・テン・ハフ新監督は、初陣でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをベンチスタートに回してスタート。しかし、チームはブライトンのドイツ人MFパスカル・グロスに2ゴールを許し、2点ビハインドで後半を迎えた。
そのなかで後半8分、ユナイテッドのマグワイアはブライトンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールの足を抱え上げるほどの激しいデュエルを展開。トロサールは身長172センチ、マグワイアは身長194センチと体格差があるなかで、お互いにヒートアップしてユニフォームを引っ張り合い、突き飛ばす形となった。
両者にはイエローカードが提示されたが、ベルギーメディア「voetbalnieuws」は「2人の攻防はレスリングを彷彿とさせた」とレポート。オーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」も、「ハリー・マグワイアがレアンドロ・トロサールと対戦。対戦相手とレッドデビルズのキャプテンがバトルする様子を今季も見ることになるのか?」と伝えていた。
昨季はオウンゴールなどミスが相次いで矢面に立ったマグワイアだが、今季も幸先の悪いスタートとなってしまった。
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