サウサンプトンの「ショッキング」なオウンゴールを英酷評 「クリアを台無し」「コメディ」

サウサンプトンDFモハメド・サリス【写真:Getty Images】
サウサンプトンDFモハメド・サリス【写真:Getty Images】

サウサンプトンは開幕戦でトッテナム相手に1-4と大敗

 イングランド1部サウサンプトンは現地時間8月6日に行われたプレミアリーグ開幕戦でトッテナムと対戦し、1-4と敗戦を喫した。サウサンプトンDFモハメド・サリスのオウンゴールのシーンについて、海外メディアは「ショッキングなオウンゴール」と取り上げている。

 サウサンプトンは昨季プレミアリーグ4位の強豪トッテナムの本拠地に乗り込んだ。前半12分にコーナーキックからサウサンプトンMFジェームズ・ウォード・プラウズのボレー弾で先制に成功する。しかし、その後トッテナムに主導権を握られると同21分、31分と立て続けにゴールを奪われ、1-2とビハインドで試合を折り返す。後半に入っても試合を優位に進められると、同16分にサリスのオウンゴールが生まれる。

 トッテナムのカウンター攻撃で、FWソン・フンミンのスルーパスに抜け出したDFエメルソン・ロイヤルがゴール前に折り返すと、戻って来たサリスの元へ。背走しながら左足でクリアを試みるも、ボールはゴールに吸い込まれた。

 この一連のプレーについて、英メディア「スポーツ・バイブル」は「モハメド・サリスがショッキングなオウンゴールを決め、トッテナムがサウサンプトンを破る」と見出しを打ち、「サリスはプレミアリーグ開幕戦で忘れるべき午後を過ごした」と取り上げた。また、「クリアを台無しに」「コメディオウンゴール」「悲惨な守備」と辛らつに表現している。

 試合はオウンゴールから2分後にさらに追加点を奪われたサウサンプトンが、トッテナム相手に1-4の大敗を喫した。

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