「完全にヒーロー」 柏FW武藤雄樹、ラストプレーでの「執念の劇的弾」に注目「胸が熱くなる」
ラストワンプレーで武藤雄樹が劇的逆転弾
柏レイソルは8月6日、J1リーグ第24節で京都サンガF.C.とアウェーで対戦し、2-1で勝利した。後半アディショナルタイムにFW武藤雄樹が決めた決勝ゴールをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「武藤のゴールは胸が熱くなる」「さすがすぎる」「完全にヒーロー」など賛辞が寄せられている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
武藤は2011年にベガルタ仙台でプロデビューを果たすと、14年冬に浦和レッズへステップアップ。14年に浦和レッズに加入し、日本代表デビューも飾った。昨季から柏に加入し、今季はリーグ戦9試合に出場し、4ゴール1アシストを記録している。
アウェーに乗り込んだ柏は、試合開始早々の前半7分にMF武田将平にゴールを決められリードを許す展開になるも、同25分に相手のミスからオウンゴールで同点に追いついた。
武藤は後半32分からピッチに立つと、1-1のまま後半アディショナルタイムのラストワンプレーで、チームに劇的ゴールをもたらす。
MF椎橋慧也が敵陣中央までボールを運び、武藤にパスを試みるも相手DFにカットされてシュートまでは至らず。しかし、その後のセカンドボールを回収すると、椎橋が再びボールを受けルックアップ。ペナルティーエリア右付近に抜け出した武藤にスルーパスを供給すると、武藤はGK上福元直人の股を抜きゴールネットを揺らし、これが決勝ゴールとなった。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「武藤雄樹が執念の劇的弾 ドラマチックな4連勝」とコメントを添えて武藤のゴールを公開すると、「武藤のゴールは胸が熱くなる」「さすがすぎるよ!」「完全にヒーロー」「永久保存版」など、賛辞の声が寄せられている。
柏はこの試合の勝利でリーグ戦4連勝となり、勝ち点を「42」に積み上げ2位に浮上。リーグ終盤戦に向け、チームは勢いを増している。