堂安律は「1対1のマスター」 フライブルクSDが新戦力に期待「テクニックに優れている」
ハルテンバッハSDが堂安を称賛「得点力も備えている」
ドイツ1部フライブルクに移籍した日本代表MF堂安律は、現地時間8月6日に敵地でのブンデスリーガ開幕戦でアウクスブルクと対戦する。そのなかで、クレメンス・ハルテンバッハSD(スポーツディレクター)は新たに加わった24歳のレフティーに期待を寄せている。
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堂安は今夏、オランダ1部PSVから完全移籍でフライブルクに加入現地時間7月31日に行われたDFBポカール1回戦のカイザースラウテルン戦(2-1)では、同点で迎えた延長後半に直接フリーキック(FK)を決め、チームを勝利に導いた。
8月6日には開幕戦でアウクスブルクと対戦予定。新天地での活躍が期待されるなか、クラブのハルテンバッハSDはオランダのサッカー専門誌「Voetbal International」のインタビューで新戦力の堂安についてコメントしている。
「リツはテクニックに優れ、1対1のマスターで、得点能力も備えている。またゲームに対しても凄まじい量のエネルギーを注ぎ込んでいる」
前回ドイツでプレーした2020-21シーズンには、ビーレフェルトで全34試合に出場して5ゴールの成績を残した堂安。フライブルクでの挑戦にも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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