欧州リーグ「注目のアジア人スター7人」海外特集 森保ジャパンの2名選出、「即インパクトを残せる」と高評価の選手は?
米スポーツ専門テレビ「ESPN」が選出、モナコ南野&ブライトン三笘に注目
リバプールからASモナコへ渡ったFW南野拓実。ベルギーへのレンタル期間を終え、ブライトンへ復帰したFW三笘薫。2人の日本代表が今季欧州で「注目のアジア人スター選手7人」にピックアップされた。
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特集記事を公開したのは米スポーツ専門テレビ「ESPN」だ。昨季のプレミアリーグでアジア人初の得点王に輝いたトッテナムのFWソン・フンミン、ナポリに新加入したDFキム・ミンジェと韓国から攻守のタレントが選出されたなか、日本からは2人のアタッカーが名を連ねた。
1人目は、活躍の場をイングランドからフランスへ移した南野だ。昨季リバプールではカップ戦2冠に貢献したものの、より多くの出場機会を求めて移籍。「洗練されたスキルを持つアタッカーで、日本で最も才能ある選手」と評され、「2022−23シーズンは彼にとってキャリアの重要な時期になる」と新天地での飛躍に期待が懸けられている。
そしてもう1人がベルギーのユニオン・サン=ジロワーズへのレンタル期間を終えてブライトンに復帰した三笘だ。今や日本代表に欠かせない存在となっているドリブラーは「日本サッカー界で最も輝かしい才能」「アーセナルの冨安健洋とともに日本サッカーの将来を担う選手」と将来性に大きな期待をされていると同時に「今シーズン、即インパクトを残せる」と即戦力としても認められているようだ。
この日本と韓国勢のほかには、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイラク代表MFジダン・イクバル、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ、フランス2部ポーFCのベトナムMFグエン・クアン・ハイが選出されている。
(FOOTBALL ZONE編集部)