J1神戸の19歳MF日髙光揮、スペイン4部アトレチコ・パソへ期限付き移籍発表 レンタル期間は23年6月30日まで

神戸MF日髙光揮【写真:Getty Images】
神戸MF日髙光揮【写真:Getty Images】

クラブが成績リリース 「人としてもサッカー選手としても大きくなれるように頑張ってきます」

 J1ヴィッセル神戸は8月5日、MF日髙光揮がスペイン4部CDアトレチコ・パソへ期限付き移籍すると発表した。期間は、2023年6月30日まで。同選手は「人としてもサッカー選手としても大きくなれるように頑張ってきます」とコメントしている。

 大阪府堺市出身の19歳MF日髙は、FCスエルテ、ガンバ堺を経て、相生学院高校に進学。今年4月に神戸への加入が発表され、ここまでAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合に出場していた。

 同選手は「加入間もないタイミングでチームを離れることになりますが、約1年間という期間、スペインでしっかりと結果を残し、人としてもサッカー選手としても大きくなれるように頑張ってきます」とコメントしている。

■選手コメント
「この度、アトレティコ・パソに期限付き移籍する事に決めました。加入間もないタイミングでチームを離れることになりますが、約1年間という期間、スペインでしっかりと結果を残し、人としてもサッカー選手としても大きくなれるように頑張ってきます。

 このような機会を与えてくれたヴィッセル神戸には感謝しかありません。帰ってきた際には、ファン、サポーターのみなさんに大きく成長した姿を見せられるように、そしてヴィッセル神戸のエンブレムを背負い、勝利に貢献できるように精一杯努力してきます。引き続き、応援よろしくお願いします」

(FOOTBALL ZONE編集部)

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