35歳レスターFWヴァーディ、新天地移籍も? 7季連続で2桁得点、複数の英ビッグクラブが関心と海外報道
今年1月で35歳を迎えたが、昨季リーグで15得点と決定力は健在
イングランド1部レスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは、35歳となった今もゴールを量産する点取り屋として注目されている。そんなベテランストライカーに、プレミアリーグの複数ビッグクラブが関心を示しているようだと英メディア「90min」が報じている。
ヴァーディは2015-16シーズンにプレミアリーグで“奇跡の初優勝”を成し遂げたレスター不動のエースストライカー。優勝したシーズンには24得点をマークし、以降7シーズン連続で2桁得点を記録している。今年1月で35歳となったが、昨季も15得点とその決定力は健在だ。
レスターとの契約は2023年まで残っている状況だが、レポートによればプレミアリーグの複数クラブがその動向を追っているという。そして、そのなかにはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドというビッグクラブも含まれているという。
レスターでは今夏に長く不動の守護神だったデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルがフランス1部ニースへの移籍。「ミラクル・レスター」の一員がまた1人チームを去っている。英5部リーグからレスターでプレミアリーグ優勝まではい上がったヴァーディのさらなるステップアップは大きな夢のある話だが、果たして35歳でそれが実現することはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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