疑惑の“ノーゴール判定”と敵国UAE紙も指摘 「日本は不当な扱いと感じているに違いない」
勝利に歓喜も審判団の判定には首を傾げる
「後半、タクマ・アサノがゴールに近いところで奮闘した。UAEのGKハリド・エイサが必死に掻き出す前にゴールラインを割ったように見えた。日本は不当な扱いと感じているに違いない」とし、勝利に歓喜するUAE側もカタールの審判団による判定には首を傾げているようだ。
また、UAEの英語メディア「The National」は、「日本が同点に追いついたはずの77分に放たれた浅野のシュートは、エッサがクリアする前にゴールラインを割ったが、審判団が見逃した」と、誤審であるとハッキリ指摘している。
地の利を生かして戦いたかった日本だったが、これまでに何度も悩まされた“中東の笛”によって敗戦を喫するというまさかの展開となった。気持ちを切り替え、6日の敵地タイ戦では白星を手にすることができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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