清水移籍のMF乾貴士、会場興奮の新天地デビュー戦「激ウマトラップ」が話題 「マジで痺れた」
鳥栖戦でデビューを飾り、華麗なテクニックを披露
清水エスパルスに移籍した元日本代表MF乾貴士は、7月31日にホームで行われたJ1リーグ第23節サガン鳥栖戦(3-3)で新天地デビュー。Jリーグ公式ツイッターは、試合中に飛び出した華麗なトラップにスポットライトを当てている。
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乾は昨夏、10年ぶりに古巣のC大阪へ復帰。今季も主力として活躍が期待されていたが、クラブの発表によると、4月5日に行われたJ1リーグ第7節柏レイソル戦(0-1)で後半途中に交代を命じられた際、暴言を吐くなど不服な態度を示したとされ、その後、規律・秩序を乱す行動が確認されたと発表。公式戦6試合への出場停止処分を科されていた。その後も練習に合流することができず、6月9日付で退団していた。
6月15日からはJ2ファジアーノ岡山で練習を重ね、Jクラブ、海外クラブ問わずオファーを待っていたなか、清水からJ1残留の“起爆剤”として期待されて7月22日に加入が決定した。
ベテランアタッカーは7月31日に行われた鳥栖戦の後半18分からピッチに立ち、新天地デビュー。1-2と追いかける展開の後半30分、最終ラインから対角線上のロングフィードを、走りながら右足アウトサイドでピタリとトラップ。そのままドリブルで持ち込み、日本代表FW北川航也のシュートをお膳立てした。
Jリーグ公式ツイッターは、「会場が沸いた激ウマトラップ。ワッキーさんも大絶賛の乾貴士選手のトラップをご覧あれ」と動画。ファンからも「唸りました」「何回もリプレイ見た」「マジで痺れた」「変態すぎる」といった声が上がり、乾も「ありがとうございます」とコメントしていた。
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