スペインへ一時帰国のイニエスタ、神戸の練習に合流 早速華麗な浮き球パス披露「笑顔をまた見られて嬉しい」「安心しました」
神戸が公式ツイッターで報告
J1ヴィッセル神戸が8月1日、家庭の事情によりスペインに一時帰国していた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが練習に合流したことを公式ツイッターで公開した。「キャプテン、おかえりなさい!」と綴り、精力的に練習へ参加した様子を投稿している。
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イニエスタは、2018年5月にスペイン1部FCバルセロナから神戸へ加入。1年目に14試合3ゴールをマークし、翌シーズンにはスペイン国籍の選手としては史上初となるJリーグベストイレブンに選出された。20年元日には、クラブ史上初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季は23試合6得点の活躍を見せ、自身2度目のJリーグベストイレブンに輝いた。
7月17日には神戸がE-1選手権で中断する期間に家庭の事情でスペインへ一時帰国すると発表。下旬には再来日すると予定されていたなか、8月1日にはチームの練習に合流したようだ。クラブの公式ツイッターは「キャプテン、おかえりなさい!」と題してイニエスタの写真を投稿。また、練習でFW大迫勇也へ浮き球のパスを出す様子も動画で公開されている。
ファンからは「やったー!おかえりなさーい!」「笑顔のキャプテンをまた見られて嬉しいです」「安心しました」「今月最大の朗報」と多くの反響が寄せられた。
練習でも軽快な様子を見せているイニエスタ。神戸は8月3日にアビスパ福岡とのルヴァンカップ準々決勝を戦い、6日にセレッソ大阪とのリーグ第24節を迎える。
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