ソシエダ久保建英は「違いを生み出している」 現地紙評価の“クボにしかできない”プレーとは?
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久保建英とブライス・メンデスは新天地で持ち味を発揮
スペイン1部レアル・ソシエダは今夏、セルタからスペイン代表MFブライス・メンデス、レアル・マドリードから日本代表MF久保建英、フランス1部アンジェからフランス人FWモハメド=アリ・チョーを獲得した。スペイン紙「AS」は、新戦力3人にフォーカスしている。
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昨季リーガ・エスパニョーラで6位に入り、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したレアル・ソシエダ。これまでフランス2部トゥールーズ(0-1)、ドイツ1部ボルシアMG(1-1)、スペイン1部オサスナ(1-0)、イングランド1部ボーンマス(2-1)とフレンドリーマッチ4試合を行い、2勝1分1敗となっている。
スペイン紙「AS」は「ブライスと久保はすでに差をつけている」と見出しを打ち、新加入選手3人について分析している。
セルタから加入したメンデスはチームの4ゴールのうち3つに関与しており、「最も際立っている」と評価。“次点”となったのが久保で、「クボは決定的な働きこそないが、そのパフォーマンスはファンを驚かせ、喜ばせている。彼にしかできないライン間へのパスもあり、ゴール目前のプレーもあった」と触れている。
「タケ・クボとブライス・メンデスはすでに違いを生み出している」一方で、フランス人FWモハメド=アリ・チョーは「苦労している」と紹介されており、新戦力で早くも明暗が分かれる形となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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