シント=トロイデン林大地の「闘志あふれるプレー」が話題 2戦連発に称賛続々「動き出しが良くなっている」

ヘント戦でゴールを決めたFW林大地(写真右)【写真:(C) STVV】
ヘント戦でゴールを決めたFW林大地(写真右)【写真:(C) STVV】

開幕戦に続き、ヘディングで2試合連続弾

 ベルギー1部のシント=トロイデンは現地時間7月31日、リーグ戦第2節でヘントとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。この試合で同点ゴールを決めた日本代表FW林大地は2戦連続弾となり、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルでは依頼が公開されると、「上田と序列逆転しちゃうな」「動き出しが良くなってる」「闘志あふれるプレー」などコメントが寄せられている。

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 現在25歳の林は、2019年にサガン鳥栖に加入しプロデビューを果たすと、21年にシント=トロイデンへ移籍。昨季はリーグ戦25試合に出場し、7ゴール1アシストを記録。今季は開幕スタメンを勝ち取っている。

 7月24日に行われたロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズとの開幕戦では、DF橋岡大樹からのクロスにヘディングで合わせてゴールを決めた林。ヘント戦でもゴールを決めて、チームの勝ち点獲得に貢献した。

 0-1で迎えた後半37分、左サイドからのコーナーキックでゴールから逃げるような動きを見せてフリーになると、ヘディングでゴールネットを揺らした。開幕戦に続くゴールだったが、試合はそのまま1-1で勝ち点1を分け合う結果となった。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルがこの試合のハイライトを公開すると、「上田と序列逆転しちゃうな」「動き出しが良くなってる」「闘志あふれるプレー」など賛辞の声が寄せられていた。

 開幕から2戦連続でゴールを決めた林。更なるゴール量産で、カタール・ワールドカップ(W杯)の切符を勝ち取ることができるか注目だ。

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