A代表経験の鳥栖FWが技ありの反転ボレー弾 “ニアぶち抜き”にファン興奮「めっちゃ気持ちいい」
鳥栖は岩崎悠人のゴールで先制も、3-3のドロー決着に
サガン鳥栖は7月31日、J1リーグ第23節で清水エスパルスと対戦し、3-3のドロー決着となった。7月19~27日に開催されたE-1選手権にも参加した日本代表FW岩崎悠人が、豪快な一撃で先制点を奪取。ファンからも「めっちゃ気持ちいい」「さすが代表」と賛辞が送られている。
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E-1選手権で岩崎は、怪我のため大会直前に不参加となったFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)の代わりに追加招集。そのまま武藤の背番号10を受け継いだ形となった。香港代表との初戦で後半19分からピッチに立ち、24歳で代表初出場を飾っている。
代表戦後のリーグ初戦、開始4分にその岩崎が早速実力を見せる。MF原田亘のロングフィードに抜け出した岩崎は相手のペナルティーエリア内でボールを受けると、少しトラップが後ろ向きになってしまう。それでも胸トラップから浮いたボールを、腰を捻って右足一閃。豪快なシュートがニアサイドのネットに突き刺さった。
このゴール動画がスポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターで公開され、ファンから「お見事」「めっちゃ気持ちいい」「イキイキとしている」「何回見てもすごい!」「さすが代表」「ノッてる」「覚醒してきた」「キレッキレ」と称賛が相次いでいる。
試合は追加点も奪ってリードする時間帯も長かった鳥栖が、後半に追い付かれ3-3のドロー。前半から良い流れを展開していただけに、悔しい勝ち点1となった。