「バルセロナのファンにとっては納得できない」 レバンドフスキがチームメイトになりたかった“意外な人物”とは?「正直さを証明」
宿敵レアルのレジェンド・ジダンの名を挙げる
今夏にバイエルン・ミュンヘンからバルセロナへ移籍したポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがすでに引退した選手のなかで一緒にプレーしたかった選手として、元フランス代表の司令塔ジネディーヌ・ジダン氏を挙げた。
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ドルトムントで4シーズン、バイエルンで8シーズンプレーし、計7度のブンデスリーガ得点王に輝いたゴールゲッターは今夏に念願だったスペイン移籍を実現。自身の“アイドル”だと公言する元フランス代表FWティエリ・アンリ氏もプレーしたバルセロナで新たな挑戦を始める。
そんなレバンドフスキ、スポーツ専門テレビ「ESPN」でのインタビューで、すでに引退している選手のなかでチームメイトになりたかったのは誰かと問われると、アンリではなく「僕にはアシストが必要だ」とした上で「きっとジダンを選ぶね」とサッカー界史上最高のプレーメーカーの一人である、フランスの“将軍”の名前を挙げた。
スペイン紙「マルカ」はこのレバンドフスキの回答について、「彼の答えは決しておかしなものではないが、ジダンが宿敵レアル・マドリードのレジェンドということもあって、バルセロナのファンにとっては納得できないものだ。だが、これはレバンドフスキの正直さを証明するものだ」と伝えている。
数年前からジダン氏が監督を務めたレアル・マドリードへの移籍も噂されていたレバンドフスキだが、ジダン氏と同じピッチでプレーすることも夢見ていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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