東京VのMF新井瑞希、ポルトガル1部ジル・ヴィセンテへ期限付き移籍発表 自身2度目の海外挑戦へ
今シーズンはここまで、J2リーグで27試合5得点マーク
J2東京ヴェルディは7月29日、MF新井瑞希がポルトガルリーグ1部のジル・ヴィセンテFCに期限付き移籍することが決定したと発表した。
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25歳の新井は柏レイソルジュニアユース、 浦和レッズユースを経て、2016年にオーストリアのSVホルンへ移籍。1シーズン半在籍後、17年以降は日本へ復帰し、SC相模原、カターレ富山と渡り歩き、19年8月に東京Vへレンタル移籍し、翌年に完全移籍へ移行した。
今シーズンはここまで、J2リーグで27試合5得点マーク。自身2度目の海外リーグ挑戦が決まり、「これまで4年間関わった全てのクラブ関係者の方々に感謝の気持ちを忘れずにプレーしてきます」とコメントしている。
■選手コメント
「この度、ポルトガル1部リーグ・ジルヴィセンテFCに期限付き移籍することになりました。ヴェルディには、レンタル期間を含め4シーズンプレーさせてもらいました。これまで指導して下さった監督の方々、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、エキップ、マネージャー、そしてこれまで4年間関わった全てのクラブ関係者の方々に感謝の気持ちを忘れずにプレーしてきます。そして、サポーターの皆さんには突然の報告になってしまい申し訳ありません。皆さんのためにも、チームの大事な時期に自分のわがままを聞いてくれたクラブのためにも、東京ヴェルディを背負って世界にチャレンジしてきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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