7月27日の韓国戦でアクシデント、紆余曲折のキャリアのなかで再びの怪我

　J1横浜F・マリノスが7月29日、E-1選手権に出場した日本代表FW宮市亮が韓国戦で負傷し、右膝前十字靭帯断裂と診断されたと発表。近日中に手術となっているなか、SNSでは、「残酷すぎる」「嘘だろ…」「宮市に神は試練与えすぎ」と同情の声が上がっている。

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　Jリーグで存在感を放ち、2012年以来のA代表復帰を果たしていた宮市。27日のE-1選手権第3戦の韓国戦、後半14分からMF水沼宏太（横浜FM）に替わってピッチに立ったなか、約15分後にアクシデントが発生する。ライン際での相手と接触し、膝を痛め倒れ込む。しばらく立ち上がれず、チームスタッフと会話したあと、同33分にMF森島司（サンフレッチェ広島）と途中交代となっていた。試合から2日後、右膝前十字靭帯断裂と診断され、近日中に手術とクラブが公式発表している。

　宮市はこれまでのキャリアで度々負傷。ウィガン時代の12年に右足首の靱帯を損傷して長期離脱を強いられると、復帰直後に再び同じ箇所を痛めて手術。ザンクトパウリ移籍直後の15年には左膝前十字靱帯を断裂して手術を行い、17年には右膝前十字靭帯を断裂するなど、紆余曲折の道を歩んでいる。

　SNS上では「悲しすぎる」「大怪我だったか」「残酷すぎる」「今季絶望？」「嘘だろ…」「宮市に神は試練与えすぎ」とファンから悲痛の声が続出している。

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