ヘンクMF伊東純也、仏1部ランス移籍で基本合意 近日中に正式決定とクラブ発表
クラブが正式リリース、メディカルチェックへ出発
ベルギー1部ヘンクは7月29日(現地時間)、日本代表MF伊東純也がフランス1部スタッド・ランスへ移籍することで基本合意に達したと発表した。移籍は近日中に正式決定し、発表される予定としている。
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伊東は2019年2月にJ1柏レイソルからレンタル移籍でヘンクに加入。翌年3月に完全移籍へ移行し、昨年10月に2024年まで契約を延長していたなか、ヘンクの公式サイトでランスへの移籍で基本合意に達したことを発表している。
同クラブによると、伊東はすでに選手やスタッフに別れを告げ、ランスでのメディカルチェックへ向かったという。移籍は近日中に正式決定し、発表される予定とも伝えており、サイト内では伊東のコメントも掲載。「この美しいクラブで素晴らしい時間を過ごせたことを、皆さんに感謝したいと思います」などと語っている。
■選手コメント
「この美しいクラブで素晴らしい時間を過ごせたことを、皆さんに感謝したいと思います。スタッフ、そしてもちろん素晴らしいサポーターたち。この美しいスタジアムでプレーできたことは光栄であり、自分の家のようにくつろぐことができました。また、このような機会を与えてくれたクラブに感謝したいと思います。ここ数日、激しい議論が交わされましたが、彼らは本当に私をここに留めておきたいと思っているのだと感じました。しかし、私はこの一歩を踏み出し、挑戦を受けることにしました。私も楽しみにしています。でもその前に、KRCゲンクのみんなに改めて感謝します。“みんなの大成功を祈っています!”」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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