「頼もしい」 柏20歳GKの鉄壁セーブが話題、終了間際のピンチ回避に賛辞続々
キム・スンギュ移籍後、正GKとして安定したセーブを披露
柏レイソルはJ1リーグ22試合を終えて、勝ち点「36」で4位につけている。今夏、韓国代表GKキム・スンギュがアル・シャバブ・サウジ(サウジアラビア)に移籍すると、その後、20歳のGK佐々木雅士がスタメンへ抜擢。Jリーグ公式ツイッターも佐々木に注目し、7月16日に行われたリーグ第22節、北海道コンサドーレ札幌戦(1-0)でのセーブシーンを公開している。
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佐々木は柏のユース出身で、昨季トップチームに昇格しプロデビューを飾った。今季はこれまで、リーグ戦8試合に出場し、キム・スンギュの移籍後は正GKとして出場を重ねている。
リーグ第22節の札幌戦にスタメン出場した佐々木は、1点リードで迎えた後半アディショナルタイム6分に迎えたコーナーキックの場面でも安定したセービングを披露。札幌DF福森晃斗からの正確なキックに反応したDF岡村大八のヘディングシュートは枠を捉えるも、佐々木が鋭い反応でゴールを阻止し、1つ前のサガン鳥栖戦(1-0)に続く無失点勝利に貢献した。
Jリーグ公式ツイッターがこのセーブシーンを「最後まで守り抜く。想いが見えたナイスセーブ」と綴って公開。コメント欄では、「頼もしい」「柏レイソルの守護神」「ラストで準備万端」「絶対に無失点で勝つという気持ち」など称賛のコメントが寄せられ、さらなる成長へ期待の眼差しが向けられていた。
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