J1神戸、元U-20ブラジル代表DF獲得か 昨季フランス1部でプレー、現地報道「日本へ出発」
ブラジル1部フラメンゴDFトゥーレルに動向に母国メディアも注目
J1ヴィッセル神戸が、ブラジル1部フラメンゴからDFマテウス・ソアレス・トゥーレルを獲得する模様だ。ブラジルメディア「UOLエスポルチ」は「トゥーレルが神戸への移籍を表明し、日本へ出発」と報じた。
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現在23歳のトゥーレルはフラメンゴの下部組織からトップチームに昇格。U-20ブラジル代表にも選出された有望株は、2021年夏にフランス1部モンペリエへ期限付き移籍し、リーグ戦16試合に出場していた。
フラメンゴに復帰していたトゥーレルにJクラブからのオファーが舞い込んできた模様だ。ブラジルメディア「UOLエスポルチ」は「トゥーレルがヴィッセル神戸への移籍を表明し、日本へ出発」と伝えている。
記事ではトゥーレルが昨季フランスでプレーし、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)との接触で負傷して以降、定位置を失ったと言及。「現在のフラメンゴのチームに空きがないため、リオのクラブから2度目の貸し出しを受けることになった」と指摘し、「ヴィッセル神戸が興味をもって手を挙げ、両者はすぐにレンタルで合意した」と加えている。
一時、J1リーグ最下位に沈むなど苦戦を強いられた神戸だが、現在は降格圏を脱出し、15位につけている。今夏、MF小林祐希も加入したなか、新戦力の補強でV字回復を遂げることができるだろうか。
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