日本代表MF久保建英、ソシエダ少年ファンへの“撮影対応”に脚光 「タケ優しい」
7月27日のオサスナ戦は右サイドハーフでスタメン出場
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間7月27日に同リーグのオサスナとフレンドリーマッチを行い、1-0で勝利した。日本代表MF久保建英は先発出場して後半15分までプレーしたなか、クラブ公式ツイッター日本語版は久保とファンの交流にスポットライトを当てている。
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2019年のレアル・マドリード加入後、3シーズン連続でレンタル移籍を繰り返した久保。今夏も去就が注目されていたなか、レアル・ソシエダへの移籍を決断し、5年契約の完全移籍で新天地へと渡った。
7月23日には、日本代表DF板倉滉が移籍したドイツ1部ボルシアMGと親善試合(1-1)。後半頭から出場し、新天地デビューを飾った久保は、板倉ら3人包囲網を打開の絶妙パスを披露して注目を浴びた。
27日のオサスナ戦では4-4-2の右サイドで先発出場すると、積極的にボールを持ち、果敢に仕掛けるシーンを何度も創出。後半には4-2-3-1のトップ下に移行し、後半15分までプレーした。チームは後半43分に決勝ゴールを奪い、1-0で勝利している。
レアル・ソシエダ公式ツイッター日本語版は、「試合後、サポーターとの写真に対応するタケ」と綴り、今シーズン初めてホームユニフォームに袖を通した久保が、スタンドに駆け付けた少年ファンの自撮りに優しい表情で応じる様子を伝えた。
投稿には、ファンから「こんな近くで羨ましい」「タケ優しい」「日本ではいつできるのか…」「素敵な写真」といったコメントが寄せられている。
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