日本代表GK権田修一が明かす「PKストップの極意」 “見るべきポイント”を解説「こういう蹴り方だったらこっちが多いとか」
Jリーグ公式とアオアシとのコラボに権田修一が登場
昨シーズン、ポルトガル1部ポルティモネンセから清水エスパルスに加入し、日本代表でも活躍するGK権田修一が、Jリーグ公式と人気サッカー漫画「アオアシ」とのコラボ動画に登場し、PKストップの極意を語っている。
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権田は、昨季清水に加入しリーグ戦全38試合に出場。今季もこれまで22試合に出場し、チームの最後の砦となっている。日本代表でも正守護神としてゴールマウスを守り、カタール・ワールドカップ(W杯)出場権獲得にも貢献をした。
Jリーグ公式「STATS DATA」によると、権田はセーブ数「81」でリーグトップの数値を記録。2位のセレッソ大阪GKキム・ジンヒョン(セーブ数63)に大きく差をつけており、チームへの貢献が数値としても現れている。
そんななか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが人気サッカー漫画「アオアシ」とのコラボで「日本代表 権田修一が教えるPKストップの極意!」と題し、動画を公開。権田が、6月6日に行われたブラジル戦でFWネイマールと対峙したPKシーンを交えながら、PKストップについて語っている。
「経験と言ってしまったら1番簡単なんですけど、利き足だったりとか、その選手の助走に入る角度だったりとか、いろんな選手のPKを蹴ってる姿を見たりだとか、そういうのを見て僕自身は、いろいろ勉強して。こういう蹴り方だったらこっちの方が多いかな、とか」
そのほかにもトレーニング方法や、GKならではのボールが当たった際の肉体的な痛さ、精神面についても言及している。
この動画には、「心の芯が冷静」「分かっていて止めるもの難しい」「権田はPK得意なイメージ」などのコメントが寄せられている。