「香川っぽい」 モナコ南野拓実、足元ピタリの“絶妙タッチ”でゴール演出に反響「このトラップうますぎ」
古巣・サウサンプトンとのプレシーズンマッチにスタメン出場
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実が、現地時間7月27日に行われた古巣・サウサンプトンとのプレシーズンマッチにスタメン出場。試合は1-3で敗れたものの、南野は絶妙なトラップからゴールを演出してアピールし、「このトラップうますぎ」「香川っぽい」と反響を呼んでいる。
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現在27歳の南野は2020年1月からリバプールに在籍。21年2月にサウサンプトンへ期限付き移籍し、同年夏から再びリバプールでプレーしていた。今夏、モナコへ完全移籍を果たしたなか、新天地でアピールの日々が続いている。
そんな南野が古巣のサウサンプトン戦に出場。すると前半39分、後方からのパスに反応した南野が相手ペナルティーエリア内に飛び出し、相手がボール奪取を図るなかで足元にピタリと収める絶妙なトラップを披露する。相手が寄せ切れずにいると、南野は反転から中央へパス。ボールは相手に当たったものの、こぼれ球をMFアレクサンドル・ゴロビンが流し込んでモナコが先制した。
その後に3ゴールを奪われて1-3と敗れたものの、南野は好プレーでゴールに関与。「このトラップうますぎ」「輝いてる」「中で使われると輝く」「香川っぽい」などの声がファンから上がっている。
モナコは8月6日にGK川島永嗣が所属するストラスブールとの開幕戦を迎える。アピールの続ける南野はスタメンの座を勝ち取ることができるだろうか。
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