後半33分にひざを痛め途中交代

　森保一監督が率いる日本代表は7月27日、E-1選手権第3戦で韓国と対戦。この試合で途中出場したFW宮市亮（横浜F・マリノス）は相手との接触で膝あたりを痛め後半33分でピッチを後にした。2012年以来のA代表復帰で好調を維持していた宮市には、SNS上で「宮市大丈夫」がトレンド入りするなど、ファンから心配の声が多く届いている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　日本は初戦で香港代表に6-0と勝利したが、第2戦は中国代表と0-0の引き分け。一方の韓国は2連勝でこの最終戦に臨んだため、日本は優勝するために勝利以外は許されない状況だった。

　森保監督は1点リードの後半14分にMF水沼宏太（横浜F・マリノス）に変えて宮市を投入。攻撃の活性化を図るが、約15分後にアクシデントが起こる。ライン際での相手との接触で宮市が膝を痛め倒れ込み、立ち上がれず。しばらくチームスタッフと会話した後、同33分にMF森島司（サンフレッチェ広島）と途中交代となった。

　久々のA代表選出で期待も高かった宮市に対し、SNSでは心配する声が続々と寄せられている。

「軽症であります様に」
「歩いてたけど心配」
「あの仕草は不吉な予感しかしない」
「怪我が1番怖いよね」
「本当に不運」
「サッカーの神様って非情」
「本当に気がかり」
「無事であってくれ…！」

　試合は後半に日本が3点を奪い勝利。韓国戦は昨年3月の国際親善試合（3-0）に続く完勝となったが、宮市の状態はインパクトを残していただけに注目を集めていた。

[ftp_del]

[/ftp_del]