闘莉王、日本が“2トップにしない”理由を持論で展開 「攻めるのにFWを入れればいいという問題ではない」

日本は韓国とE-1選手権の第3戦で対戦
森保一監督率いる日本代表は7月27日、E-1選手権第3戦で韓国代表と対戦。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で生配信を行い、日本が2トップを採用しない理由について語った。
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この日はシステム4-2-3-1で、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)が1トップを務めた。そのなかで、闘莉王は日本代表が長年1トップを採用する理由を持論で展開した。
「攻めるのにFWを入れればいいという問題ではない。どうしても日本は中盤を厚くしないと後ろ(最終ライン)に負担がかかる。問題は攻撃の時ではない。守っている時。4-5-1というシステムが一番日本に合うと思う。でも、これも強烈なセンターバックがいないとできない」
守備を強化するためには1トップで戦い続けるべきだと提言していた。