「神がかりすぎ」 レアルFWベンゼマ、圧巻コンビネーション&コントロール弾に賛辞「無慈悲」
クラブ・アメリカと2-2ドロー、アセンシオとの好連係から見事な一撃
スペイン1部レアル・マドリードは現地時間7月26日、親善試合でメキシコ1部クラブ・アメリカと対戦し、2-2で引き分けた。レアルの1点目となったフランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」が公開すると、「神がかりすぎ」「ベンゼマさま健在」「無慈悲」「ズルすぎる」など称賛の声が寄せられている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
ベンゼマは2009年にフランス1部のオリンピック・リヨンからレアルに加入。昨季はリーグ戦32試合に出場し、27ゴール12アシストを記録し、ラ・リーガの得点王とリーグ制覇に大きく貢献した。
今月24日に行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”では出場がなかったベンゼマだが、クラブ・アメリカとの親善試合にスタメン出場を果たすと、0-1で迎えた前半22分に圧巻のコントロールショットを決めてみせた。
ペナルティーエリアの左角付近でボールを受けたベンゼマは、前方にポジションを取ったスペイン代表FWマルコ・アセンシオに右足でボールを預けると、ワンツーで相手DFを剥がし、ゴール右隅に鋭いコントロールショットを放ってゴールネットを揺らした。
試合はその後、後半10分にスペイン代表FWルーカス・バスケスが獲得したペナルティーキック(PK)をベルギー代表MFエデン・アザールが決めてレアルが逆転に成功するも、後半37分にPKを決められ、2-2のドローに終わっている。
メキシコ代表でも長年活躍するGKギジェルモ・オチョアの牙城を破った一撃を「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「神がかりすぎ」「ベンゼマさま健在」「無慈悲」「ズルすぎる」など称賛の声が上がっている。
page1 page2