J1神戸FWボージャン、左膝内側半月板損傷で手術 無事成功で全治12週間の見込み

神戸FWボージャンの負傷について発表【写真:高橋 学】
神戸FWボージャンの負傷について発表【写真:高橋 学】

天皇杯ラウンド16の柏戦で負傷

 J1ヴィッセル神戸は7月27日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが左膝内側半月板損傷により手術を行い、全治は約12週間と発表した。

 ボージャンは7月13日にノエビアスタジアム神戸で行われた天皇杯ラウンド16の柏レイソル戦で負傷。神戸市内の病院にて検査を行った結果、左膝内側半月板損傷と診断され、バルセロナに一時帰国し、バルセロナ市内の病院で手術を22日に行った。手術は無事に成功し、全治は約12週間の見込みとなっている。

 現在31歳のボージャンは2021年8月に神戸へ加入。10月2日の浦和レッズ戦で移籍後初ゴールをマークするなど徐々に存在感を高めていたなか、同24日の名古屋グランパス戦で負傷。右ハムストリング肉離れと診断され、その際にも治療のため母国に一時帰国していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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