マンCでペップに冷遇されたGKハートにトリノ移籍浮上 出場機会を求めセリエA初挑戦か

伊メディア報じる 期限付き移籍でまとまり30日にもメディカルチェックか

 昨季に日本代表FW本田圭佑が所属するACミランを率いたシニシャ・ミハイロビッチ監督が今季から率いるトリノが、マンチェスター・シティで出場機会を失ったイングランド代表GKジョー・ハートの獲得に近づいているという。イタリアのサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。

 今季からジョゼップ・グアルディオラ監督が就任したシティは、25日にバルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラーボの獲得を発表した。ペップ監督の肝いりの補強とあって、ハートはシティでレギュラーポジションを失い、駆け込みでの移籍が予想される状況に陥っていた。

 来季の欧州カップ戦出場権を目指すミハイロビッチ監督率いるトリノは、この状況を受けて素早く動き、移籍交渉をスタート。選手サイドにも早急に契約をまとめる意思があったこともあり、期限付き移籍の方向で交渉がまとまり、現地時間30日にもメディカルチェックを受けることになるとレポートされている。

 

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