横浜FMがJ1第23節に開催される「The CLASSIC」で鹿島と激突！

　横浜F・マリノスが7月30日に行われる明治安田生命J１リーグ第23節鹿島アントラーズ戦で、J1を舞台に30年間、唯一続く宿命の一戦「The CLASSIC」を開催する。

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　横浜FMと鹿島はJ1がスタートした1993年から唯一、J1に在籍し続ける“オリジナル10”だ。当日は、鹿島や日本代表にて活躍した中田浩二氏がトリコロールランドステージに登場。横浜FMの波戸康広アンバサダー、栗原勇蔵クラブシップ・キャプテンと一緒にレジェンドトークショーを実施する。

　また、この日は、2011年に急逝された松田直樹氏の命日である8月4日に最も近いホームゲームとなる。試合前には「横浜F・マリノス30周年記念OBマッチ supported by #命つなぐアクション」が開催。松田氏とクラブ在籍期間が重なるOBが参加し、水沼貴史総監督のもと、横浜FMチームBLUEと横浜FMチームWHITEの2チームに分かれて試合が開催される。

　イベントの目玉は「The CLASSIC」の特別演出だ。複数台のトリコロールレーザーライトやスモークを設置する他、来場者全員にオリジナルライトが配布されるという。

　2019シーズン以来、3年ぶりのJ1制覇を目指す、現在首位の横浜FM。そして、その横浜FMの背中を追う2位の鹿島。川崎フロンターレからの“王座奪還”に燃える両チームが、伝統の一戦「The CLASSIC」で相まみえる。