「結果は受け止めないといけない」 森保監督、E-1中国戦スコアレスドローに悔恨
ボールを支配しチャンスを作るも、ゴールを奪えないまま終了
森保一監督の率いる日本代表は、7月24日にE-1選手権の第2戦で中国代表と対戦して0-0で引き分けた。スタメンにはサンフレッチェ広島の選手を5名起用。6-0で勝利した香港戦で活躍した選手たちを次々と交代出場させたものの、勝ち点3を挙げることはできなかった。
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ライバルの韓国が3-0と勝利していた中国に対して、スコアレスで終わった日本だが、試合を終えて森保監督は「我々が勝って終わりたかった試合ですけれど、結果は出てしまったので受け止めないといけないかなと思います。選手たちはできるチャレンジをしてくれたと思うので、今日の試合を反省して次に生かしたいと思います」と、2連勝することができなかったことを悔しがった。
初戦の香港戦から、大幅に先発を変更したが、「日本のサッカーの層の厚さを示そうということ。そして、Jリーグで活躍している選手ばかりですので、Jリーグで活躍している選手の力を示そうと話しました」と、国内組へ期待していたことを明かした。
2連勝を逃した日本だが、韓国に勝利すれば大会優勝が決まる。森保監督は「ここに勝たないと最後優勝はないと思っていました。韓国戦に向けて、最善の準備をして最後に喜びたい」と、2013年大会以来となる2度目の優勝への思いを口にした。
日本は27日の最終戦で、今大会で2連勝している韓国代表と豊田スタジアムで対戦する。
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