ドルトでもハリルJでも“トップ下”で勝負! 充実の香川が因縁のUAE戦で誓う「得点とアシスト」
今季公式戦3戦連続のフル出場 好調を維持してW杯最終予選開幕へ
ドルトムントの日本代表MF香川真司が、2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選2連戦に臨むため、ハリルジャパンに合流した。ドイツで好調を維持する日本の背番号10は「得点とアシストを求められている」と語り、結果で起用に応えると意気込みを見せている。
所属のドルトムントでは、今季ここまで公式戦3試合連続で先発フル出場を続けている。直近のマインツ戦(27日/2-1)では不発に終わったが、DFBポカール1回戦(22日/3-0)では独4部の格下アイントラハト・トリアー相手とはいえ2得点を挙げている。週末のリーグ戦を終えた直後にすぐさま空港に向かい、試合翌日の28日には日本に到着。大一番を前に、早くも臨戦態勢は整っているようだ。
「本当に負けられないというか、絶対に初戦、2試合目と必ず勝たないといけないと思っている。ただ、そんな甘くないとも思っているので、チームがどう進むかというのが本当に分からないですし、どうなろうがこの1年間通して最終予選は続くので、まずそのスタートとして勝つことを目標にやっていきたいです。本当に長い最終予選の戦いが始まるので、いいスタートを切りたい。本当に最終予選は厳しい戦い。まずはこういう移動を含めて、コンディションをしっかり整えていきたい」
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