「この旅はまだ終わっていない!」 神戸イニエスタ、節目の“決意表明”にファン感動「大好き」「すごく嬉しい」
神戸デビューから4年を迎え、SNSでメッセージ
J1ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、家庭の事情によりスペインに一時帰国している。7月下旬に再来日する予定とされているなか、22日に自身の公式インスタグラムを更新し、「デビューしてから4年が経ちました」と報告。ファンからは改めてイニエスタへの感謝の声が届いている。
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イニエスタは、2018年5月にスペイン1部FCバルセロナから神戸へ加入。1年目に14試合3ゴールをマークし、翌シーズンにはスペイン国籍の選手としては史上初となるJリーグベストイレブンに選出された。20年元日には、クラブ史上初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季は23試合6得点の活躍を見せ、自身2度目のJリーグベストイレブンに輝いた。
来日5年目の今シーズンは、ここまでリーグ戦21試合2得点をマークしていたなか、17日にクラブはイニエスタの一時帰国を発表。7月下旬に再来日する予定としているなか、22日に自身の公式インスタグラムを更新し、神戸でのデビューから4年が経ったことを、これまでの映像、画像とともに報告した。
「日本に来て、ヴィッセル神戸でデビューしてから4年が経ちました。サッカーの面でも、個人的にも、素晴らしい旅を過ごしています。この国を知り、楽しんでいます。まるで昨日のことのように思いますし、このチームをできるだけ高いところまで連れて行きたいというモチベーションと情熱は、今でも変わりません。この旅はまだ終わっていない!この4年間、私たちと一緒にいてくれて本当にありがとう、皆さんが与えてくれた愛情をお返しできるよう、変わらず同じ気持ちで頑張っていきたいと思います!」
イニエスタがデビューしたのは2018年7月22日、J1第17節湘南ベルマーレ戦(0-3)だった。それから4年、神戸の一員としてチームを牽引してきたが、今季はリーグ前半戦で苦しみ厳しいスタート。それでも監督交代を転機にチームは復調しつつある。
投稿へのコメントではファンから「神戸に来てくれてありがとう」「すごく嬉しい」「スーパースター」「大切なキャプテンです」「トモニイコウ!」「大好き」「私たちファンの宝物」とイニエスタへ感謝や愛の言葉で溢れていた。