フランス代表のカタールW杯ユニフォーム流出 凱旋門、革命シーン、牛…デザインに賛否 「酷い」「嘘だろ」

フランス代表のW杯ユニフォームが流出(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
フランス代表のW杯ユニフォームが流出(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

カタールW杯のアウェー用ユニフォーム流出デザインに母国メディア注目

 フランス代表がカタール・ワールドカップ(W杯)で着用するアウェー用ユニフォームデザインが流出。フランスの歴史にインスパイアされた1着に注目した母国メディアは「レ・ブルーの新ジャージが大虐殺!」と見出しを打ち、ファンの間で賛否両論が渦巻いていることを報じている。

 フランスの新アウェーシャツのデザインは、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」がリーク。白地にグラフィックがプリントされている1着で、凱旋門などのモニュメントや革命シーン、牛が描かれたフランスの歴史にインスパイアされた1着になっている。

 このデザインに注目したのが、フランスメディア「sports.fr」だ。「“なんという恐怖”レ・ブルーの新ジャージが大虐殺!」と見出しが打たれた記事では「ファンにとって魅力的とは言い難い。まだ商品化されていないが、すでに賛否両論」と綴られ、SNS上に上がったファンの反応の多くがネガティブなものだったと指摘している。

 実際に「これは酷い」「嘘だろ」「なんて恐ろしいんだ」「アイデアが好きだが、見映えが良くない」といった声が寄せられたといい、前回大会王者が着用する可能性がある流出デザインに厳しい目が向けられていた。

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