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インフレ進むプレミアの弊害か… 高給取りのベンチ要員ベストイレブンの年俸総額は衝撃の100億円!
守護神は英代表ハート、最終ラインはフランス代表経験ずらり
前線は、こうした特集でお馴染みになったマリオ・バロテッリ(リバプール)に加え、ロイク・レミー(チェルシー)とラザル・マルコヴィッチ(リバプール)が並んだ。この11人の週給額を合計すると、実に129万ポンド(約1億7000万円)に上る。年俸換算すれば、日本円で100億円に迫ろうかという勢いだ。
この残念な11人のリストに並んだ選手の所属クラブは、シティ、ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、リバプールの5クラブに固まった。それも、シティ、チェルシー、リバプールだけで8人を占める。共通点は、リバプールのユルゲン・クロップ監督を(昨季途中就任)を含め、新監督でこの移籍市場を過ごしたことだ。監督が入れ替わり、そのリクエストに応じるだけの資金力を持つクラブほど、余剰戦力が生まれやすく、こうしたジレンマに陥りやすいのだろう。